徒然浮遊紀行

音楽や音をメインに、話題を節操なくうろうろしたブログです。

2021年の紅白歌合戦に出そうな人予想。

Creepy Nuts

のびしろ

のびしろ

うたコンやオリンピック閉会式、バラエティに出てしまうお茶の間に浸透しつつあるヒップホップ。

個人的にNHK貢献度(迷信)はシブヤノオトよりうたコンのほうがあると思っていて、売上も知名度も実力もあるし可能性あるんじゃないかと思います。

 

SnowMan

昨年の病欠の雪辱を晴らしに出てほしいですね。

HELLO HELLOがいいですが(曲もいいしバナナサンドでの日村さん提案によるふっかさんの棒立ちも印象的)、D.D.でリベンジもありかなと。

 

緑黄色社会

Mela!

Mela!

かなりアリなラインだと思います。

 

YOASOBI

三原色

三原色

  • YOASOBI
  • J-Pop
  • ¥255

もはや盤石。どの曲になるか予想がつかないほどチャートも席巻していますし。

ヒゲダンも同じく。

Cry Baby

Cry Baby

 

優里

ドライフラワー

ドライフラワー

  • 優里
  • ロック
  • ¥255

今年のヒット曲枠はドライフラワーなんじゃないかなと。

 

L'Arc〜en〜Ciel

ミライ

ミライ

  • L'Arc〜en〜Ciel
  • ロック
  • ¥255

結成30周年ですし、記念枠で出てほしいなと。

ミライと虹のメドレーなんていかがでしょう。(それはMステスーパーライブでやりそうな気も。というかそれは20thのときと被るなw)

FOREVERもいいなあ…。

 

郷ひろみ

2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-

2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-

  • 郷 ひろみ
  • J-Pop
  • ¥255

日本に元気を与えるといえば郷さんですし、活動50周年ですしあると思います。

 

アニソン枠は誰だろー。

ラブライブ!スーパースター!!のLiellaと虹ヶ咲はまだ早い気がします。(1期しかしてないしね)

 

あと個人的に気になるのがオリパラ枠。

カイト

カイト

  • J-Pop
  • ¥255

たいていテーマソングを担当したアーティストはその年の紅白に出場する傾向があるのですが、嵐が活動休止中ですし。

桑田佳祐さんは民放のキャンペーンソングだしなー…

でもオリパラ枠(時間)を設けないとは考えにくいのでまさかの曲提供した米津玄師!?の線もあるかなーとか。

Foorinは解散してしまったし。

あとオリパラのメダリストが審査員はありそうw(わりと恒例)

 

なーんて考えてる早すぎる秋でした。

みんなの好きなアーティストが出場できるといいですね。

ではではー。

2021年夏に聴いた曲選(今年の曲とは限らない)

どうも。音楽ブログのわりに最新に疎い徒然音楽紀行です。

(追っかける元気がまだたりないのです)

そんな筆者ですが、今年の夏に聴きたいなー、聴いたなー、と思う曲をセレクトしてみました。

 

HELLO!HALO!/GENERATIONS

HELLO! HALO!

HELLO! HALO!

[Eダンスアカデミー] HELLO! HALO!(ハロハロ) | GENERATIONS×EXILE USA,TETSUYA | 番組テーマソング | NHK - YouTube

Eダンスアカデミー(Eテレ)のテーマソング。

タイトルの通り南国感を感じる曲で、様々な踊りが組み込まれてて楽しいんですよー。

 

take a picture/NiziU

Take a picture

Take a picture

  • NiziU
  • J-Pop
  • ¥255

NiziU(니쥬) 2nd Single 『Take a picture』 MV - YouTube

セルフィーで全員映る振付がかわいすぎて天才だと思うんですよ。明るくてかわいいねえ☺️🌈

 

JOINT/RIP SLYME

JOINT

JOINT

RIP SLYME - JOINT - YouTube

楽園ベイベーもいいよね。今の気分はJOINT。ふーっふマジやばいぐらいいいぜ。

ラップの淡々としたリズムが心地良いんです。

MVのお寿司とダイエットも楽しい。

 

FOREVER/L'Arc~en~Ciel

FOREVER

FOREVER

  • L'Arc〜en〜Ciel
  • ロック
  • ¥255

FOREVER (Anime Edit)

FOREVER (Anime Edit)

  • L'Arc〜en〜Ciel
  • ロック
  • ¥255

アニメ『EDENS ZERO』7月クール ノンクレジットオープニング/L'Arc~en~Ciel「FOREVER」 - YouTube(アニメOP ver)

アニメEDENS ZEROのOPとは歌詞の構成がかなり違うフルバージョン。

爽やかなポップで前向きになれる感じで、tetsuya曲(テツポップ)は夏がよく似合いますね。

 

君に、胸キュン。/YMO

YMO「君に、胸キュン。(MUSIC VIDEO・HD Remaster)」 MUSIC VIDEO - YouTube

最近sony music公式youtubeでMVがフル解禁されたんですが、夏の曲って最近知りました。

おじさんが楽しそうなチープなMVですよ。

 

夏終わっちゃいましたがぜひ聴いてみてくださいね。

ではではー。

 

 

MHXXとはたらくUFOとRTA(ゲーム編)

 

昨年春以来の「コロナ禍により積極的に音楽に触れたくない期」に陥ってしまい、その間はRTAinJapanをきっかけとしたゲーム動画およびそのゲームにはまっていました。

(昨年は料理系youtuberにはまっていました。きまぐれクックさん、インドの今日ヤバい奴に会った、ハイサイ探偵団など)

RTA(リアルタイムアタック、海外ではspeedrunと呼ばれる)は走者と呼ばれるプレイヤーがいかに速くクリアするか、というのを見せていくもの。速いということはめちゃくちゃうまいんですよ。

それに実況や解説もついていてとてもエンタメ性が高く、おもしろいんです。

 

おすすめは今夏のリングフィットアドベンチャー

RTAリングフィットアドベンチャー - RTA in Japan Summer 2021 - YouTube

マッチョな走者、プロのフリーアナウンサーによる実況。めちゃくちゃ見応えありますよ。

 

 

はたらくUFO🛸

RTAはたらくUFO - RTA in Japan Summer 2021 - YouTube

はたらくUFO

はたらくUFO

  • HAL Laboratory, Inc.
Amazon

ゆるくてかわいい。

そこのふわふわした若いの🛸がUFOキャッチャーのようなクレーンを駆使し、おしごとをしてお給料をかせぐゲーム。

ざんぎょうしてもいいことはない。

アプリ版を購入したのですが、プレイすると物理エンジンが働くのか意外とむずかしい。

ちなみに通信量がかわいくないのでwifi環境推奨です。

 

モンスターハンター(ダブル)クロス

RTA(MHX村クエ)RTA in Japan Online - モンスターハンタークロス in 3:46:05 - YouTube

MHXXをMMXXと打ち間違えるのはラルクファンあるあるだと思う。筆者は間違えまくりました。

モンハンには一人用と多人数用2つのモードがあり、RTAでは一人用(村クエ)の主要クエストをいかに速く全部クリアするか、というもの。

RTA走者ですら4時間かかるボリュームに改めて驚愕します。

動画を見ていたらモンハンをやりたくなり、MHXの追加版であるMHXX3DSを引っ張り出したわけです。(switchのはG級追加版が出る頃には買えるといいなあ…。)

 

RTAのようにゼロから始めようとしたのですが、中途半端な完全ソロのサブアカがあったのでそちらをプレイ。

全盛期はソロでもG3までいっていたようですが、被弾が多すぎて立ち回りが全然だめですね。一撃で体力1/3持ってかれるシビアなゲームなので回復ガブ飲みです。

また、装備をモンスターに合わせてガチガチに固めるタイプなので、多頭クエストの対応力が低く弱いんです。実力はG級じゃないですw

ちなみに主なスタイルは太刀ストライカー。シンプル操作で狩技が楽しいやつです。

 

最初は狩技スタイルなどで邪道と言われていたMHX/MHXXが今や名作と呼ばれているの、MHX新規としてはめちゃくちゃ嬉しいです。

邪道と呼ばれたことでとても悔しい思いもしたので。

 

 

そういえば3作ともswitchでできるんですね、任天堂すごい。(?)

よかったらプレイしてみたりRTA動画を見てみたりしてくださいねー。ではでは。

中国ぽいジャケが気になっていたSolid State Survivor/Yellow Magic Orchestra(YMO)を聴いてみた。

TOKYO…TOKYO…というボコーダーボイス(強くエフェクトをかけたぼやぼやした声)から始まる本作は東京オリンピック開催中の現在にぴったり。(?)

 

ぴーろぴーろぴーろぴーろ♪が有名なTechnopolisから。

40年以上経った現在でも近未来的(レトロフューチャー的)でありながら、ライブを見ると意外とかなり生演奏の多いYMO

テクノマイブームがきたのを機に、人民服っぽいジャケ写と人形が印象的な本作を聴いてみました。

(メンバーは人民服モチーフを否定したらしいんですが、ねえ?w)

 

Absolute Ego Dance

中国大陸的なオリエンタルな音。

女声がアクセントになるのはPOLYSICSとも通じるかな。

I My Me Mine

I My Me Mine

 

RYDEEN

てーてってー ててててってけてってってー♪

YMOの代表曲のひとつ。

パカラッパカラッパカラッパカラッ🐎と馬の足音もヘッドホンで聴くと印象的。

このアルバムフェードアウト多いな…。

 

Castalia

RYDEENやFirecrackerの印象のある筆者にとってはダークな音で意外でした。

ピアノと管弦楽なのかな?

坂本龍一さんのソロ曲、戦場のメリークリスマスやenergy flowなどっぽいですね。

energy flow

energy flow

  • 坂本 龍一
  • ポップ
  • ¥255

 

Behind The Mask

単曲で聴くとポップな印象があったのですが、アルバムの流れで聴くとちょっと渋いミディアムポップですね。ボコーダーもいい味出しています。

 

Day Tripper

ボコーダーボイスに慣れていたので生声にむしろびっくりしましたw

ロックにテクノで味付けしたようなナンバー。

ギターリフがかなり印象的。と思ったらビートルズのカバーなんですね。意外な選曲に感じました。

デイ・トリッパー

デイ・トリッパー

 

Insomnia

お琴のような音で始まる、西洋人が思い描くちょっと間違った近未来の日本、といった印象の曲。

 

SOLID STATE SURVIVOR

こちらも生声。明るいポップスだけどどこか不穏といった印象。

笑い声っぽい音やノイズ怖いしw

 

 

はじめてYMOのオリジナルアルバムを聴いてみた感想は短いな、というのとフェードアウトが多く尻切れトンボのような物足りなさを感じました。

この物足りなさはアルバムを聴く前に様々なライブバージョンを見聴きしていたことが大きいと思います。(ライブによってアレンジが多彩なんですよ。)

なので買って初めて聴いた、という感覚とは程遠く、予習をしすぎたような感覚でちょっともったいないことをしたかな、と感じました。

個人的には同じ曲を聴くならライブ盤をおすすめしますね。映像なら緻密な動きも見れますし。

 

旧作を後追いで聴くこの企画ですが、やはりリリース当時の時代感や聴いた年齢というのも大きく関わるのだな、と実感します。

 

余談ですがこの記事を書いているときに爆音の雷鳴が鳴りはじめてしまい、「この子がまだブログ書いてる途中でしょうが!!!」という気持ちになりました。w

ではでは。

中国ぽいジャケが気になっていたSolid State Survivor/Yellow Magic Orchestra(YMO)を聴いてみた。

TOKYO…TOKYO…というボコーダーボイス(強くエフェクトをかけたぼやぼやした声)から始まる本作は東京オリンピック開催中の現在にぴったり。

 

ぴーろぴーろぴーろぴーろ♪が有名なTechnopolisから。

40年以上経った現在でも近未来的(レトロフューチャー的)でありながら、ライブを見ると意外とかなり生演奏の多いYMO

テクノマイブームがきたのを機に、人民服っぽいジャケ写と人形が印象的な本作を聴いてみました。

(メンバーは人民服モチーフを否定したらしいんですが、ねえ?w)

 

Absolute Ego Dance

中国大陸的なオリエンタルな音。

女声がアクセントになるのはPOLYSICSとも通じるかな。

I My Me Mine

I My Me Mine

 

RYDEEN

てーてってー ててててってけてってってー♪

YMOの代表曲のひとつ。

パカラッパカラッパカラッパカラッ🐎と馬の足音もヘッドホンで聴くと印象的。

このアルバムフェードアウト多いな…。

 

Castalia

RYDEENやFirecrackerの印象のある筆者にとってはダークな音で意外でした。

ピアノと管弦楽なのかな?

坂本龍一さんのソロ曲、戦場のメリークリスマスやenergy flowなどっぽいですね。

energy flow

energy flow

  • 坂本 龍一
  • ポップ
  • ¥255

 

Behind The Mask

単曲で聴くとポップな印象があったのですが、アルバムの流れで聴くとちょっと渋いミディアムポップですね。ボコーダーもいい味出しています。

 

Day Tripper

ボコーダーボイスに慣れていたので生声にむしろびっくりしましたw

ロックにテクノで味付けしたようなナンバー。

ギターリフがかなり印象的。と思ったらビートルズのカバーなんですね。意外な選曲に感じました。

デイ・トリッパー

デイ・トリッパー

 

Insomnia

お琴のような音で始まる、西洋人が思い描くちょっと間違った近未来の日本、といった印象の曲。

 

SOLID STATE SURVIVOR

こちらも生声。明るいポップスだけどどこか不穏といった印象。

笑い声っぽい音やノイズ怖いしw

 

 

はじめてYMOのオリジナルアルバムを聴いてみた感想は短いな、というのとフェードアウトが多く尻切れトンボのような物足りなさを感じました。

この物足りなさはアルバムを聴く前に様々なライブバージョンを見聴きしていたことが大きいと思います。(ライブによってアレンジが多彩なんですよ。)

なので買って初めて聴いた、という感覚とは程遠く、予習をしすぎたような感覚でちょっともったいないことをしたかな、と感じました。

個人的には同じ曲を聴くならライブ盤をおすすめしますね。映像なら緻密な動きも見れますし。

 

旧作を後追いで聴くこの企画ですが、やはりリリース当時の時代感や聴いた年齢というのも大きく関わるのだな、と実感します。

 

余談ですがこの記事を書いているときに爆音の雷鳴が鳴りはじめてしまい、「この子がまだブログ書いてる途中でしょうが!!!」という気持ちになりました。w

ではでは。

過去の過ちを現在の価値観で叩くことは好きじゃないな、もとい嫌いです

価値観は時代によって変わる。

人は変わる。こともある。反省することができる生き物。

 

近年、小説家でも過去の過ちが原因で出版停止とかあったじゃないですか。そういうの心底嫌いなんですよ。

現代の価値観で過去の過ちを殴ることは、ある意味傲慢なんじゃないかと思っていて。

過去は失敗も含めて歴史だと思うのです。

 

かつてはちびくろサンボの黒人の描き方の問題などもありました。

古い作品に対して作品を尊重し、そのまま放送や掲載します、という注意書きも珍しくなくなってきました。

しかし、そうした未熟な価値観なども含めて歴史だと思うのです。

近年、あまりにも歴史をなかったことにしようとする動きが多すぎる気がしています。歴史に穴が空くことを非常に危惧しています。

 

ちなみに、過去の過ちを肯定したり擁護したりするつもりはありません。

ただ、近年の叩けるものは叩いて徹底的に潰そうとする風潮が大嫌いなのです。

 

歴史観まで話が広がってしまいましたが。

ではでは。

 

一流って俯瞰力が優れた人なのかもしれない。

もちろんパフォーマンスも優れているんだけど、常にどこかどう見られているか、どう行動したらどう思われるかを考えられる人が一流なのかもしれないな、と思った。

そこに、例えば演者が楽しむことは大事だけど、演者だけが楽しんでいる内輪ノリか、演者が楽しそうにお客さんも楽しませているかの境界線って出るんじゃないかと思う。

そして、似たような現象に当事者と地元住民の関係の境界線もあるんじゃないかと思う。

 

ここ数日、フェス中止からのフェス開催地の心境を想像することや、客と演者の粗相などを見ていていろいろ思うのでした。

ではでは。