2019年末にTwitterに書いたものの再掲・再編集です。
当初10選にするつもりが選考中のプレイリストにエラーがあり、はみ出ました。
KEMURIKUSA/ナノ
INDETERMINATE UNIVERSE/ゆうゆ
ピアス(シングル)
ピアス(tGJA)
Have it my way/EMPiRE
令和/ゴールデンボンバー
ドレミソラシド/日向坂46
音楽室に片想い/欅坂46
Teenager Forever/King Gnu
MAD QUALIA/HYDE
バビロン天使の詩/the pillows
Selfish/野猿
youtubeプレイリスト→
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqIah0jxMGHa9kCmr5EzreNQi_DWfZyy_
Amazon Music→
https://music.amazon.co.jp/user-playlists/b8f5580e2a544681a19b75f9cc1e7640jajp?ref=dm_sh_XVbMMlQVesRMWzhpUXzEMMKbC
今年の1曲を選ぶならドレミソラシド/日向坂46。
次点でピアス/EMPiRE。
以下1曲ずつ感想や考察。長いです。
KEMURIKUSA/ナノ
INDETERMINATE UNIVERSE/ゆうゆ
ケムリクサで始まった2019年。
アニメ、OP、EDの相乗効果が素晴らしく両方選びました。
不思議な世界観から始まるアニメなので、最初はなんとなく雰囲気を楽しんでいただければと思います。
2020年初頭、同じirodori製作のへんたつが放送されています。
ピアス(シングル)
ピアス(tGJA)
Have it my way/EMPiRE
EMPiREは変化の大きい年を象徴する3曲を選びました。
ピアス2verでは、メンバーの脱退と加入による曲の意味合いの変化が再録されたことでよりはっきりしました。
シングルverは脱退を乗り越える決意を、アルバムverはグループがもう一周り強くなったのを感じます。
そしてその先に、全体のパフォーマンススキルが上がり、グループ全体がタフになった象徴のHave it my way。
個人的にピアスはEMPiREの代表曲になりうると思っています。
ちなみにEMPiREのこの変化は97年のラルクに近いものを感じていました。
残ったメンバーに深い爪痕を残す脱退から、新たな仲間を迎え入れて更にグループ自体がタフに力強くなった復活。
Carnival of TrueからREINCARNATIONのあたりです。
令和/ゴールデンボンバー
CDが売れなければ音楽番組で無料配信するなど、時代を掴み取る能力に長けているエンターテイナー金爆。
崩御で改元した昭和から平成では日本中が喪に服していたのに対し、生前退位をした平成から令和の改元では年越しのようにおめでたい雰囲気でした。
その空気感の違いを象徴する曲。
ドレミソラシド/日向坂46
https://t.co/Ep0OmlfE1y
PVの爽やかさ、楽曲の素晴らしさ、全員主役の振り付けとカメラワーク。
そしてこの曲を象徴するような丹生ちゃん。
こういう子がいるグループっていいな。と一気に惹きこまれました。
曲もかなり丁寧に作られていて、度重なる転調や多くのハモリ、たくさんの細かい音、意外とファだらけなメロディなど気づけば気づくほど楽しいつくりになっています。
レコード大賞の生演奏では素晴らしいアレンジとなりました。
音楽室に片想い/欅坂46
ユニエアから。
欅坂46にこんなにかわいらしい曲があると知りませんでした。
ユニエアのライブ映像ではステージの鍵盤模様も相まって、とってもかわいらしい楽曲とパフォーマンスとなっています。
(坂道シリーズはテレ東3番組見るくらい好きです)
Teenager Forever/King Gnu
正直タイアップありすぎて迷いましたが、SONYワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンのCM曲にしました。
挙動不審な雰囲気がありつつ、渋い格好良さを併せ持つ素晴らしいバンド。
メンバーが向かい合いお客さんにお尻を向けるようなパフォーマンスでもしっかり魅了できる彼らはかなり強いと思います。
MAD QUALIA/HYDE
現在の激しいラウドロック寄りな曲の中では哀愁が垣間見える曲で、エモくメロディアス。
個人的に長年苦手意識が強かったのですが、WHO'S〜antiの活動を見ていくうちに格好良さがわかり、楽しめるようになったので記念に入れました。
サブスク枠
なんとなく聞きそびれていて気に入ったバンドと、せっかくだからと聴いたらより楽しめた2曲にしました。
こうした買ったり借りたりするほどではない曲でサブスクは特に活きるんじゃないかと思います。
バビロン天使の詩/the pillows
名前とジャケットやロゴがお洒落なことは知っていたのですが、なんとなく聴きそびれていたバンド。
飄々としたロックでぐっときました。
最近ではあひるの空のOPを手がけていました。
selfish/野猿
渋い曲調、Bメロで自然に入るラップ、一般人のおじさん達が歌い踊るからこそ説得力が増す歌詞を提供する秋元康。
懐かしさから聴いたのですが、歌詞も曲もクオリティの高いものが多く、ライブ映像やメンバー紹介曲は楽しく、数日野猿マイブームが巻き起こりました。
その直後ノリさんのソロ、タカさんとカンちゃんとテルリンのユニットが動くと発表され驚愕しました。w(18年もTETSUYAマイブームから新曲とラルクリの発表があったので)
今年の〇選をはじめてやってみましたが、当時の好みや心境が反映されてとてもいいですね。
来年以降もやってみようと思います。覚えてたら。