・虹/L'Arc~en~Ciel
・スターライト/amazarashi
・ロケット/Plastic Tree
・虹/L'Arc~en~Ciel
「何度目かの雨も上がった」
アクシデントを乗り越えた彼らの再始動曲でもあり、今でも大切に歌い続けている曲。
ギターソロの裏で流れる朗読が好き。
記憶の天秤にかけた
ひとつの傷が釣り合うには
百の愛を要する
けれど心は海岸の石のよう
波にもまれ
たくさんの傷を得ることにより
愛は形成されてゆく
・スターライト/amazarashi
「涙は通り過ぎる駅だ」
人間の精神を抉るようなどぎつい曲、下手したら宗教のようになりかねない曲も多い中、こちらはかなり明るく聴きやすい曲。
Vo秋田ひろむは凄まじい表現者だと思っています。
それゆえに筆者はあまり聴けませんが。パワーが強すぎて。
・ロケット/Plastic Tree
「希望はまた帰ってきた。」
穏やかながら「今日もまた2時間しか眠れない」「ネジが回りだしてとても泣きたくなる」などどことなく不穏で、眠れないまま起き続けてしまった時のような浮遊感。
眠れない夜にぴったりかもしれません。
ロケットは再利用前提のスペースシャトルと比べ、地球に戻ってくる頃には最小限でしかないのもいいですね。
筆者は基本的に応援歌が苦手なので、こんなコンセプトで選んでみました。
ちょっと精神的に疲れてましたが、こうして記事に昇華できるのは精神衛生上とてもいいですね。
気づいたら虹→星空→ロケットと空の曲で続いていました。
よかったら聴いてみてくださいね。ではでは。