ばらばらで四者四様が過ぎるけど、不思議とどれもラルクっぽい。
方向性しか合ってない、それが彼らの強みなのかも。
(以前にも書いたな。)
関連記事→ばらばらなようで方向性は同じラルクの佇まいが好き。 - 徒然音楽紀行
かたやMMXXのレポを見ていると他のメンバーがミスをしても律儀にコーラスするような放任主義的なところがあったり。
ラルクリドキュメンタリーを見ていると、メンバーが不調だと代われないけど全力でフォローする熱いところがあったり。
そんな仲良しアピールはしないけど信頼しあっているんだろうな、MCレポも和気藹々としていておもしろいし。というのは置いといて。w
ばらばらなようでしっかりまとまっている彼らがよく表れている四者四様が過ぎる公式プレイリストをご紹介。
(前置きが長くなってしまった)
現在開催中のラルクのツアーMMXX。
その入場時BGMをメンバーが選んでいるということで、spotifyでラルク公式がプレイリストを公開中。
MMXXでプレイリスト検索するとメンバーの横顔と日付と会場名が出るので、それです。
ほぼ洋楽。
ラルクファンが好みそうな選曲なのかな。
気になるけどどこから手を出したらいいのかわからない楽曲をたくさん聴けるので、筆者はめちゃくちゃ楽しいです。(*p'∀'q)
四者四様が過ぎるプレイリストのざっくりとした説明と、1曲試聴です。
同じアーティストが複数曲入っている。
ちゃっかり自分の曲を入れている。
ソロでカバーしていたDuality/Slipknotの時点で激しい予感はしていたw
筆者が一番BGMにしやすいのはこれかも。
ken→メロディアスなメタル。
あまり速弾きを見せつけるようなバンドではないので意外。
(さりげなく難しいことをしているバンド)
そんな中にブリトニースピアーズのような変化球も。
メタル聴くとどうも空耳アワーがよぎってしまう…申し訳ない。なぜだ。w
tetsuya→おしゃれなUKロック。
ちゃっかり自分の曲を入れている。(二人目w)
曲
さすがおしゃれ番長。
一番ラルクっぽいかな。
Over the L'Arcでも言及していたDepeche Modeも。
yukihiro→楽曲と時代が一番多彩ながら、硬質な一定感がある。
DJ的発想や感覚によるものかもしれない。
この曲にドハマり。
acidとACIDを感じる選曲で、筆者が一番お気に入りに入れまくったのはユッキーでした。
洋楽プレイリストとしてもとてもおもしろいと思うので、ぜひ聴いてみては。
ではでは。