怒られそうな記事。
Trueでファンになり、全力で約10年を駆け抜け、方向性が合わなくなったL'20th頃にファンをやめる。
数年いったん距離を置き、バンドやソロの活躍を見て魅力を再認識し、L'25th頃に出戻った筆者の箇条書きメインの雑記。
年表形式で追っていきます。
1994
DNA2を見ていたものの、大ヒットしたシングルベッド/シャ乱Qしか覚えていない。ニアミス。
1995
人生初参戦のライブ。
ドリカムワンダーランド。
ライブの好みを決定付けたかもしれない。
関連記事
1996
はじめてCDを買う。
裏番組のMステは疎遠になっていた。
秋冬。
たまたま夕方のトークバラエティにラルクが出ていた。それが最古の記憶。
その時流れていたのか、Lies and TruthのMVがやたら印象に残る。
が、後に数年間封印状態になってしまうので幻か夢かわからなかった。
1997
年明け、るろ剣のEDに四番街が流れる。映像ともよく合っていた。
が、不祥事により打ち切られ、曲は先代のTMRに差し替わってしまう。
CDの棚からまるごとなくなり、宣伝POPだけ残されているシングル棚は衝撃的だった。
夏、この人歌うまいなー。とオートリバースのラジカセでTrueを延々聴いていた。
顔も知らないままファンになった。
秋、復活。
MV
それでも復活はめちゃくちゃ嬉しくて、ド新規なのに行きたいと頼みこみ(自分からライブに行きたいと言ったのも初めてだった)、プレイガイド先行で取れた。
REINCARNATION。
このライブがよくも悪くも印象強く残ることになる。
この頃はとにかく新鮮な驚きばかりで、虹のMV怖いのに喋るとほんわか天然で、歌うとかっこいい。だいぶ翻弄されたw
リンカネでの圧倒的な存在感からハイヲタに。
hyde→歌がうまい人。天使で悪魔な多面性と、リンカネでは強い存在感だったのに意外と小柄、喋ると天然なギャップなどに驚く。
(*∂ω6)<🗻🍛800円でした
ken→大和魂の人。
(・ω・)<2階席、落ちんなよ!
(・ω・)<端からいちにーさんしって数えて…
tetsuya→おしゃれでかわいい!!!!!(*°ー°)
yukihiro→サポートの人。なぜスカートなんだろう(冫、)
今思うとド新規がこんな大事なライブに行っちゃう、こどもの勢い恐ろしい…。
今だったら遠慮してると思う。
1998
MV
全盛期。
放送の時間にかけたりした。下敷き使ったりした。みんなが通る黒歴史。
ハー火は平日公演が多く断念。
今思えば学校帰りに行けた。
1999
MV
GRAND CROSS TOUR
東京ark day参戦。
スカートのボタンを1,2個吹き飛ばす。
GLAYの20万人にも行ったくらい対決構図は深く考えてなかった。
2000
年明け早々のMステのてっちゃんの顔が険しくて驚いた。(疲れていたのかもしれない)
冬、殺伐としたTOUR 2000 REAL。当時受けた印象は「冷たい」。
なにか異変が起き始めていたのがファンにもわかった。
はじめてストリートブランドの服を着てライブに参戦したものの、全くライブに合ってなかった。w
(それ以前も多少気を使っていたが、ラフォーレ原宿に行くまでおしゃれは別世界のものだと思っていた。)
後に原宿に通い始める。
2001
夏頃から順次ソロ活動開始。
HYDEはSHALLOW SLEEPだけ好きだった。(ハイヲタなのにそもそもバラード苦手という葛藤(今は好感触))
ユッキーのring the noiseはわけのわからないものだった。
SOAPはインディーズだったこともあり、なんとなく食わず嫌い的なまま。kenちゃんごめん。
今なら聴けるかもしれない。
合間にスピドリが出たが、解散を覚悟したファンは少なくなかった気がする。
異様だった。
2002
TETSU69 Sweet December参戦
この頃出た哲学。も図書館にあったので読んだ。
2003
解散も噂された復活ライブ
Shibuya Seven days 2003
2,7日目に参戦。
ゴンドラで歌うユッキーに射抜かれ推し変。
ハイソロも一応聴き、ロックな666とFAITHはわりと好みだった。
ちなみにここで「B-T野音と迷った」と話していた人がおり、雑誌で見た程度のニアミスをしている。
2004
SMILE TOUR
楽しかった。グッズも演出もポップでかっこよくて。このへんの頃はナチュラルでロックなラルクが多かった。
2005
春、公録でラルクを見に行ったらROMANCE/BUCK-TICKに一目惚れする。
ゴシックな曲調と「跪き」で跪いたあっちゃんにやられた。アニィの髪が本当に立ってることに感動していた。w
ここから2大本命がはじまる。
夏、AWAKE TOUR
日中韓ASIALIVE
羽のついた服着て参戦したのにshoutやらなかったり、日本公演だから和物着ていったり、だんだんライブに服装を合わせて遊ぶようになる。
年末、天嘉四でacid androidに一目惚れし、CDをその場で買う。(B-Tのおかげで聴けるようになったのかも。アイコノは当時わけのわからないものでカバーに気づけなかった。)
tetsuyaとsakuraが仲直りしていて大変驚く。
2006
L'15th
15年間のあらゆるものが詰め込まれた東京ドーム型タイムマシン。お祭りで楽しかったなー。
acid android初参戦もこの頃。仕事終わりに行った。
Lucyもロケンで楽しくて参戦していた。
2007
まー火@富士急
ホール公演を関東圏しか申し込まず全落選。
なんとか富士急2daysだけ行けた。
シアキス@さいたま
後に知り合う友人に「富士急で見た!」と言われる。まじか。
2008
L'7参戦。
友人に誘われた。
合わない曲が増えていた頃に最高のライブを見れた。
自身の集大成のようで、今思えばここでラルヲタ人生は一区切りしていたと思う。
2007-2010
だんだん曲とゆるやかな活動方針が合わなくなり、好きがゆえにひどい懐古厨になってしまう。
この頃は好きだからファンをしていたというより、10年以上ファンをやってきて、人生の半分を失うのが怖かったからやめられなくなっていた。
正直シングルいつ出たかとかよく覚えていない。
(後年好きになりました)
2011
L'20thに沸く周りや状況についていけず、現在が好きではないことを悟り、
ラルクのことは思い出にしよう、とファンをやめる。
嫌いになったわけではないから、方向性がまた合えば出戻るだろう、と。
とりあえずWOWOWのL'20thは保存する。
近年ようやく見れるようになってきた。
L'20th特番や羽が舞ったMステスーパーライブは保存するが、あえて避けるようになっていく(Mラバとか今更見たくなってる)
2012-2014
WOWOWやMステスーパーライブで見かけるが、どうもしっくりこない。
CHASEは好きだった。
曲は合わなかったが、相変わらずほんわかMCなHYDEに「元気でやってそうでなにより😄」と思う。(どういう距離感w)
この頃は主にBUCK-TICKに通っていた。B-T25th。
B-Tはアルバムごとにがらりと音楽性が変わる時期があり、これが後に大きな役割を果たした。
2015-2016
ラルカジノをWOWOWで見たら久々に好感触。
だがレコーダーが壊れてしまいダビングできなくなる。(HDDにまだ残ってるだろうか…)
HYDEと小室さんコラボのDEPARTURESをMステで見たのかな、やっぱりこの人のヴォーカル好きだなー。と改めて思い、出戻りはじめる。
これくらいの頃に音ゲー(cbRev等)にVAMPSの曲が入り、好感触の曲もあることを知る。
だいぶ態度が軟化してきた。
2017
L'25th。
見切れ席を取ろうか一瞬考えるくらいに出戻りかける。
自分の中に区切りをつけたかったのか、はたまた。
2018
WOWOWのL'25thをたまたま見て出戻る。
すっかり変わってしまったように思えた彼らは、ちゃんとラルクしていた。
変わったけど変わっていなかった。
そして、自身が病気などで変わってしまったことを契機に、人は変化するものだと受け入れられるようになり、イメージを押し付けることなくまた見れるようになった。
好きじゃないものは好きじゃないままでいいんだ、と思えるようになった。
ファンの呼称はラルヲタからドエルに変わっていて、ドエル人生が始まった。
音や歌詞など様々なものをより深く楽しめるようになり、ラルヲタ時代以上に格段に楽しい。
MV
愛されんだぁMVとL'25th衣装から突然のTETSUYAマイブーム勃発、感銘と考え方が似ている人がいることに驚き、ドテツ化する。
推し変。(箱推しだけど)
徐々に離れていた2010年代のいろいろを見聞きできるようになっていく。
冬、ラルクリはLV参戦。LVとはいえ実に10年ぶり。
21年前のリンカネと重なり、自分の人生の集大成のようになった。
2019
THE HYDEを全てを思い出にする覚悟で読み、結果より好きになる。
(図書館で借りてごめん。でも置いてなかったら誤解したまま読まなかったと思う。)
哲学。、哲学2をまばらに読む(まだ読み切れてない)。
体調不良などによりなかなかライブに行けず、音源や生配信などでちまちま課金する。
2020
WOWOWで見る予定だったMMXXが中止になり、エアMMXX参戦。
みんな本気で楽しんでてめちゃくちゃ楽しかった。
ホーム感がすごかった。
正直出戻りという立場に引け目に思うこともあるけど、また現在のラルクを楽しめるようになってよかったな、と改めて思った。
ざっとこんな感じでしょうか。
WOWOWと図書館の記述多すぎますね…w
読んでくださりありがとうございました。
ではでは。