転んだってただじゃ起きない
と
過去も変わる
が印象的な2曲をご紹介。
INTERPLAY/HYDE
https://youtu.be/C9MfKdZ3xI8
THE GHOST IN MY ROOM/L'Arc~en~Ciel
普段お題のような人生に寄り添う曲を聴かないので毎回苦労します。
ミスチルのnot foundみたいな曲を想定しているのかな。
人生の生き方、生きる姿勢について考えさせられる曲で選んでみました。
その特性上、引用しつつ自分語りがかなり多くなっています。
数日後の前向きになれる曲とテーマが被るかもしれませんが、いましっくりくる曲をセレクトしました。
転んだってただじゃ起きない
忘れないけど振り返ったりしない
INTERPLAY/HYDE
HYDEさんの最新曲でantiのラウドロックの流れを汲みつつ、ほどよい荒々しさできれいめな印象のある曲です。
これまでの生き方や生き様と、現在のソロ活動の在り方をよく表しているような曲で好きですね。
後述の「過去も変わる」もなんですが、著書THE HYDEで語っていた感覚と自分の人生や心意気がデジャヴして。
「転んだってただじゃ起きない」は
転んだ時、そこでただ起きるだけだと、傷がついただけなんだよ。
でも、起き上がる時に何かを掴んだり、その後、変われれば、"さっき倒れたからこそ、今、これを掴めたんだな"って、マイナスがすごくプラスに変わるじゃない?
だから、未来さえ良ければ、その過去の意味は変わる。
"あの時、転んでおいて良かったな"って。
が、それらを見せ続けてきてくれていたことで自分にとって説得力があったし、様々な事情で当時思ったとおりに立ち上がれなかったこと、つらい過去があることと重なって。
ソロでよく言う「自分の殻を破ろう」「無意識に作っている自分の型を壊そう」も、必死に型にはまろうとしてきた人生と重なって。
私にとってとても力強い曲になりました。
昔は歌詞をあえて深読みしなかったんですが、やっぱり雰囲気は伝わっていたしそんなところが好きだったんだなーと。改めて実感しましたね。
学生時代詩の読解力はズタボロだったけど、雰囲気は把握できていたというのは自身の傾向(文字表現は苦手だが複数の要素から物事を考えることができる)から納得できる感じですw
解き放つドアに振り返ることはない
錆びついた鍵もいらないけど
過去も変わる
THE GHOST IN MY ROOM/L'Arc~en~Ciel
こちらもhydeさんの歌詞ですね。
様々な意味で重厚な虹のc/wで、ハロウィンみたいなノリノリで楽しいダンサンブルナンバー。
バンドにとって一大事があった後の曲ということもあり、特に「過去も変わる」という歌詞が印象的で。
曲自体は全体的にオカルトゴシックで楽しいのですが、そんなおちゃめさの中にさらりとなにかを仕込む。
「過去は変えられないけれど」と言う人が多い中、「過去の意味はその後次第で変えられる」という考え方にとても救われました。
確かに過去は変えられないけど、その過去とじっくり向き合うことで対処できるものもあるんじゃないかな、なにより自分がしっかり消化したい。と思って、今専門家の力も借りて戦っているところです。
その作業は理解分解再構築と錬金術師じみています。
正直ラルクやHydeさんの影響が小学生の頃から強すぎて、もはや自分がもともと持っていたものなのか、感化されたものなのかわからないことがめちゃくちゃ多いんですよ。w
たまごが先かにわとりが先かみたいな。🐣🐔
ま、こんな人生もいいかな、と思ってみます。尊敬している人たちの影響なら悪くない。
#30DaySongChallenge(更新中) - YouTube
相変わらずこちらも更新中。ぜひ聴いてみてくださいね。
ではではー。