20年以上もの間、喜怒哀楽様々な感情に寄り添ってくれたこの曲かな、と思います。
本日も自分語り多めでお送りします。
まずは動画を見ていただければ。
Shout at the Devil/L'Arc~en~Ciel
L'Arc~en~Ciel - Shout At The Devil 「Reincarnation」 - Video Dailymotion
まず、人生を変えた曲とパフォーマンスがこちら。1997年12月23日東京ドーム、REINCARNATION。
ラルクとしてはかなり激しい曲。
当時初披露かつ初参戦で、なんてかっこいいんだ!と衝撃を受けました。
また、こうして激しい感情を出せるんだな、出していいんだな、ということを知りました。
また、歌詞の一部抜粋をしますが
息の根止めておけば良かったなんて思うだろう…あの朝に
冷たく閉ざされた世界に堕とされた
変わらない痛みを味あわせてやるさ
これらが自分にはトラウマや復讐したいことがあるけれど、這い上がってやるという精神に共鳴したのだと思います。
ちょうどラルクもどん底からの復活を遂げた時の曲ですし、そのライブを体感していますし、より思うところがあったのでしょう。
ちなみにリンカネでは悪魔(Shout)にも天使(LORELEY、虹)にもなるhydeさんに強い衝撃を受けていました。
そんな意味でも印象深いパフォーマンスでしたね。
その後は喜怒哀楽様々な場面で聴いていて。
気合入れだったり、ライブで楽しんだり、ライブで背負っていた悪魔の羽に憧れてファッションアイテムを買ったり、やり場のない気持ちを発散したり。
もやもやは自分の中に閉じ込めてしまえば迷惑をかけずに済むのではないか、と思いながら長年生きてきていたので、この曲には幾度となくとても救われてきました。
https://youtu.be/Kenxq8tLbow(Shoutを時系列順にまとめた動画)
あれから23年、パフォーマンスも近くのマイクスタンドから物理的な旗になったり、テンポが速くなったりと変化してきました。
それでもこの曲の持つ激しさと力強さ、しゃがんだり楽器を掲げたりといったパフォーマンスなど変わらないものもあります。
正直時期によって好みはあるのですが、それもそれでいいかな、と思っています。いつの時代もかっこいいのは変わらないので。
このテーマで激しい曲は合っていない気もするのですが、自分にとってなので世間体は無視することにしました。これが私の人生だといわんばかりにw
おしまい。