心を閉ざした君のもとに届きますように
昨日までの全てを捨てて駆け出したなら誰にでもなれるね
何も見えないわかんないそれでも行くよ
忘れるな 世界は輝いている
そんなもがきながらも前を向ける、進める勇気をくれる3曲をご紹介。
どれも1曲1記事書けそうなくらい好きな曲なので、ぜひサブスクで聴いてみて。
Fantastic Wonders/TETSUYA
昨日までの全てを捨てて駆け出したなら誰にでもなれるね
明日からは未来を作る 楽しい予感 自分で描くのさ
変わる勇気持って全てが輝き始めるよ
TETSUYA詞には自分で動き出して未来を切り開こう、と背中を軽く押してくれるようなものがとても多くて、全てに臆病になっていた頃によく励まされていました。
心を閉ざした君のもとに届きますように
ちゃんと届いていました。いつかライブで直接ありがとうと伝えたいです。
元気になれる優しい曲が多くておすすめですよ。
How to go/school food punishment
何百万回泣いて生まれ変わるよ
赤い目のままで行こう 描いた未来へ
ここまでおいで 手を鳴らしてる
君はどこの誰 闇に目を凝らして
何も見えないわかんない それでも行くよ
アニメun-goのOPでした。
何もうまくいかなくて絶望して毎日泣いていた頃、もがきながらどうにか前に進む歌詞にこのまま進もうとしていいんだ、と励まされました。
忘れるな 世界は輝いている
酸性雨など終末的な言葉もあるものの、野外ライブで聴いたらとても前向きに明るくて好きになった曲です。
作詞の今井さんの歌詞やインスタはさりげなく粋なものが多いですね。
おまけの余談
真夜中君は夢見て泣いている
何も悲しいことはない
GALAXY/BUCK-TICK
ちなみに前向きになれる曲や応援歌は小さい頃からほぼ苦手で、好きになったきっかけはBUCK-TICKのGALAXY。
程よく背中に手を当ててくれるくらいの加減でやんわり押されて飛び立てそうな曲。
こういう曲も悪くないな、と思えるようになりました。
救われたいなんて思わない 報われたいなんて思わない
変わらない痛みを味あわせてやるさ
それ以前は細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM/B-T、Shout at the Devil/ラルクのような反骨心あふれる曲で奮い立たせることが多かったです。
ふと落ち込みすぎて全てがどうでもよくなりそうなとき、「忘れるな 世界は輝いている」で持ち堪えたことが何度もありました。
それすらも効かない時期は先述の「昨日までの全てを捨てて駆け出したなら誰にでもなれるね」でとにかく今日明日を頑張ろう、と切り替えて繰り返して持ち堪えていました。
私の場合、落ち込みすぎると逆に暗い歌が聴けなくなっていました。以前持病で肉体的に死にかけたのもあって、そのままお陀仏しそうで怖かったんです。
衝動との戦いでしたし、いいこと何もないのにここまでして耐える意味あるのかな、と思うことも何度もありました。
思春期くらいの頃は病み系に救われてたんですけどね。人は変わるものです。
どうかもう少し生きてみてもいいかな、と思える曲がみつかりますように。
なにも前向きな曲を無理に聴かなくてもいいんです。しっくりくればそれでいいんです。
ではでは。