Let your〜@CDTVではkjがマイクを逆さまに持ち、DJのいる新鮮なバンドスタイルに驚愕し。
ある意味有名なGrateful Daysを収録した今作。
10年くらい前に聴いたときはあまりハマらなかったのですが、今聴くと格好良く感じられて不思議なものです。
最近ラップの淡々としたリズムが心地いいのも大きいかな。
ミクスチャーバンドらしくクラシックから始まりヒップホップ、ロック、スカ、ボサノバ?など多彩な楽曲があるのですが、全体的にポップス的にまとめられていて、流れもなめらかでとても聴きやすいアルバムでした。
と思ったところに「Viva!Viva!Viva La Revolution!」の叫びのパンチのインパクト。
でもやっぱり聴きやすいアルバムだと思います。
リリース当時からDAは格好良かったものの、現在の筆者にしっくりきたということはその後の世代であるMAN WITH A MISSIONなどのロックとDJやラップの融合を聞き慣れたのが大きいのかもしれません。
現在ではセカオワなどDJのいる編成のバンドが珍しくなくなりましたし、ダンスパフォーマーも当たり前になりました。
DAの先進性に驚きます。
Rock the Beatでkick & Loud/GEISHA GIRLS(と同じ音源)をサンプリングしてる?とびっくりしました。
ちなみにGEISHA GIRLSはダウンタウン、坂本龍一、テイトウワらによる90年代半ばのラップユニット。
ところでボーナストラックの寸劇はなんなんです?w
Lily of da valleyにも入ってましたけどw当時は恒例だったのかなー。
「まことおなかいっぱい!」