ベスト盤は聴くけどそういえばオリジナルアルバムはあんまり聴いたことなかったな、と思ったアーティストのひとつ、ミスチル。
Atomic heartくらいかな。
そんな彼らの名盤ってたくさんあると思うんですが、ジャケ写が妙にインパクトのあるBOLEROを選びました。
ひまわり畑と女の子になんか違和感あって怖いなーって。(二重の仕掛けになっているジャケットもありますね)
ボレロといえばスネアドラムがずっと同じリズムを叩き続けるクラシックの名曲。踊る大捜査線3でも有名。
よく見たらジャケ写の女の子もスネアドラムを叩いていますね。
では本編。
prologue
合奏前の練習やチューニングの音だこれ。(筆者は元吹奏楽部)
そこから演奏がまとまって次の曲につながっていく、ありそうでなかった構成だと感じました。BOLEROってタイトルに合ってる。
Everything(It's you)
シングル曲。
タイムマシーンに乗って
Brandnew my lover
こういうダークなダウナーな曲、昔から好き。
もしかしてセクシーな曲かしら。
[es]〜Theme of es〜
シングルと印象が違う気がする。どうなんだろう?
シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜
ポップな曲だと思ってたけど、意外とブラックな曲でびっくりしてる。
シングルジャケットのかわいさに騙されてたんですねw
なんだかんだ元気が出そうな応援歌っぽさも。
傘の下の君に告ぐ
イントロからAメロ好きな曲調。
こういう渋い曲調好きですね。
ALIVE
幸せのカテゴリー
ぽかぽか爽やかな曲なのに歌詞が…w
この歌詞のトゲもミスチルが人気な理由のひとつなのかも。
everybody goes-秩序のない現代にドロップキック-
ロックなノリノリ曲でシングルリリース当時から好きなんだけど、やっぱりトゲはあってサビの終わりが「みんな病んでる」w
現実的でメッセージ性がものすごく強くて攻撃的で、すごくロックな曲だなと。
クラシックのボレロのスネアや音を取り入れたバラード曲。
Tomorrow never knows(remix)
シングル曲。きれいに終わる。
まとめ
オリジナルアルバムは刺激が強くて疲れるので、ベスト盤くらいの距離感がいいのかもしれない。でも他のオリアルも気になる、ミスチルの奥深さと恐ろしさを感じました。
長年第一線で活躍している人たちのおもしろさと恐ろしさよ。そんなことを実感したBOLEROでした。
次はジャケ写の気になるQを聞いてみようかと思っています。
NOT FOUND聴きたいし。
ではでは。