毎年恒例、相変わらず今年の曲とは限らない、今年ぐっときた名曲10選、いきます!
サムネ、画像のおさまりの都合上ラルクがばかでかいレイアウトになってしまったw
ミライ/L'Arc~en~Ciel
のびしろ/Creepy Nuts
HON-NO/EMPiRE
インビジブルな才能/レルエ
PERFECT MAGIC/FANTASTICS
HELLO HELLO/SnowMan
star traveling/GENERATIONS
FOREVER/L'Arc〜en〜Ciel
東風Tong Poo/YMO
特別賞 有吉の壁 ブレイクアーティスト選手権
youtubeプレイリスト
それでは以下、選考理由と今年の筆者はこんなんでしたという雑談です。
コロナ禍の中で未来を照らす結成30周年、そして2021年を象徴する曲
ミライ/L'Arc~en~Ciel
「闇を燃やして朝を呼ぼう」がコロナ禍を生き抜く耐え抜く人々に合っている、キラキラしていて力強い曲。
ラルクは今年結成30周年だったのですが、
FOREVERもよくてめちゃくちゃ迷ったんですが、今年っぽいのはミライかな。
今年はミライとFOREVER2曲リリースされたのですが、30周年ライブやテレビパフォーマンスも含めて改めてラルクって超一流なんだな、と実感しました。
歳いってようがのびしろしかないわと歌う前向きな応援歌
のびしろ/Creepy Nuts
30代でも欠点だらけでも「のびしろしかないわ」♪に元気をもらえました。
「濁った目しただらしない体」という歌詞が印象的で、若くてもあるよね!?って変に共感してしまいました。それをさらけ出せるのがすごい。
そういえば今年の春夏は筆者にラップマイブームが起きたので、それも聞くきっかけとして関係あったかもしれません。
「やっとわかってきたかもこのポンコツの操縦の仕方」に共感しかない。
最新がかっこいいEMPiREは今年も進化し続けた
HON-NO/EMPiRE
とにかくかっこいい。
進化し続けるEMPiRE。
最新がかっこいいを更新し続けるって一番難しいことだと思うんですよ。それを実践し続ける、努力し続けるってとても大変で凄いことだと思うんです。
どんなに素晴らしい舞台を用意してもらっても、それを使いこなせるかは本人たち次第。
となると最新曲を挙げるのが筋かな、とは思ったのですが、なんせHON-NOは公開当時かっこよすぎて勢いで曲紹介とグループ紹介を書いてしまったんですよね→HON-NO/EMPiREのMVが更なる進化を遂げてスタイリッシュでかっこいいのでぜひ見てほしい。 - 徒然音楽紀行
EMPiREはいいぞ。ということでざっくりとご紹介。 - 徒然音楽紀行
ダンスも映えるし、HON-NOになりました。MV見てほしいです。
ちなみに両A面のIZA!!もMVと無関係のシュールなCMだったり10時間動画だったり、挑戦的なシングルでした。
EMPiRE / IZA!! [CM #3] - YouTube
EMPiRE / IZA!! [Dance 10 Hours] - YouTube
青々しくひりついた痛みと希望
インビジブルな才能/レルエ
アラサーのくせにこじらせてる自分に合ってるかな、なんて。先述ののびしろみたいに明るい先がまだあるのかな、ってすごくぐっときたんですよね。
この曲、MVと音源だけだと印象ががらりと変わってびっくりしました。
MVでは若いみずみずしさを、音源では若いひりつきという対照的な印象を強く感じました。視聴環境もあるのかな?
若くなくなってきた狭間の世代ながらぐっときたのはこちらの東京酸欠ヒロイン/the Raid.もでした。
the Raid.(レイド)メジャー1st single『東京酸欠ヒロイン』MUSIC VIDEO - YouTube
自分は所詮世の中のモブだと思い詰めてたことがあったからなー。
歳を経て、こうした曲が響かなくなるときがくるのかな、なんてことも思います。
筆者の青春時代は19や326さんが響いたのですが、その年齢だからこそ響く歌というものはあるので。
現実のJr.EXILEとアニメ小説BATTLE OF TOKYOの融合の四部作の1曲
PERFECT MAGIC/FANTASTICS
BATTLE OF TOKYO Astro9のアニメと融合したMV。ストーリー仕立てでBOT1と連動しています。
サーカス集団というコンセプトに合った、とてもおしゃれな曲。
LIBERATION/GENERATIONS≠MAD JESTERSの実写とアニメの融合BOT MVがかっこいいぞ! - 徒然音楽紀行
BATTLE OF TOKYO vol.1読了! - 徒然音楽紀行
BOT2の電子書籍買いました。読んでる最中ですw
余談なんですが、世代ゆえなのかイントロのような機械的な声がエモくありません?私だけでしょうか?w
日村さんとふっかさんの( ∵ )虚無顔が魅力
HELLO HELLO/SnowMan
バナナサンド(TBS系)の日村さんとふっかさんの棒立ち虚無顔のおかげで気になって何度も見ましたw
日村さんのおかげでハローハローのひじを交互に触るような腕振り覚えてしまいましたもん。
爽やかで夏に似合う曲でした🍯🍋
ジャニーズだとなにわ男子の初心LOVEもよかったですね😊
しっとりと聴かせる美しいバラード
star traveling/GENERATIONS
サブスクで美しい曲が流れてきまして。
基本的にバラードは苦手なのですが、この曲の美しさに惹かれました。
「裏切ってもいいよと 笑いながら君は言った
だから逆に僕は君を 信じられた気がする」
に共感しました。そういうそれだけの覚悟みたいなものがあるから信頼できることってあるよね。
「激流に逆らって進め」
今年はGENEがEXILE TRIBEではなくGENEとして通じるようになった嬉しい年でもありました。(周囲の反応からの実感として。)
個人的には遊助の君の夜に幸せが降れなど、こうしたラブバラードが聴けるようになってメンタルがずいぶんとタフになったな、と感じた年でもありました。(そしてとある曲が入れられず、上の壁を実感する年でもありました)
上地雄輔(遊助)さんの魅力を知った年でもあったなあ。素敵な人柄が作品にも出ていて、たまにブログ読んでます。
キラキラTETSUYAソロポップがラルクと融合すると
FOREVER/L'Arc~en~Ciel
今年のラルクはソロ活動時の編曲プロデューサーを迎えるなどソロとの融合、ソロでの成果をラルクに持ち込む還元することがかなり意識されたように思いました。
実際、ソロでの歌唱力の上昇が全員ギターボーカルのtrickや声の重なり合うLOVE FLIESなどで反映されていますし。
イントロで入ってくるギターの音で、実はラルクの音の要ってkenちゃんのギターなんじゃないかな、と思いました。もちろん四身一体なんですが、kenちゃんのギターの音が入ることで一気にラルクの音になる。
そんなことを実感したFOREVERでした。
どんなに工夫しても否定されまくる息苦しい世の中と若者からうまれた退廃的?なロック
https://youtu.be/i-DZukWFR64
Twitterトレンドからタイトルに惹かれて聴いてみました。
曲調も歌詞も映像も好き。昨年の絵描きうた/あらゐけいいちのような雰囲気を感じます。
テレキャスターといえばギター、ビーボーイといえばヒップホップ系ファッションですね。音楽とファッションに興味のある筆者にぴんとときたのかも。
40年以上経っても色褪せないオリエンタルテクノ
東風Tong Poo/YMO
サブスク名曲枠。
和風のオリエンタルなテクノ。
40年以上前の曲なんですが、ライブアレンジがソロ含めいずれもかっこいいんですよ。(ピアノ連弾の坂本さんソロもおすすめ)
どの映像にしようか迷いましたが1979年の海外公演のものを。
機械的なテクノだけど実は緻密な生演奏。40年以上経ってもなおかっこいい楽曲たち。
夏頃、ちょっとしたYMOマイブームがやってきまして。
ファンの方たちのカバー動画もいくつも見て、そこから時代やライブによるアレンジ違いを知って本家も楽しんでいました。
DS-10やカオシレーターとかシンセサイザーが体験できるアプリもいくつか触ってみたもののわけわかんなかったので、みんなすごいなあ、と思いながら楽しんでいます。
中国ぽいジャケが気になっていたSolid State Survivor/Yellow Magic Orchestra(YMO)を聴いてみた。 - 徒然音楽紀行
なんとなく聴きそびれていた名盤シリーズでも取り上げましたが、YMOは音源よりライブアレンジが格段におもしろくておすすめです。
選外も含めた今年グッときた曲Spotifyプレイリストはこちら。
2021年グッときた曲10選+α - playlist by 麻宮春香 | Spotify
youtube以外でプレイリストを作るとき、ジャニーズのサブスク解禁増えてほしいなーと毎度思います。
特別賞
有吉の壁 ブレイクアーティスト選手権
CHILD OF ROCK🐶
【謎の童謡ロック集団】CHILD OF ROCK / ドッグガーディアン【有吉の壁】 - YouTube
アイニスタ🌼
【三四郎】アイニスタ | Don't give up ~覚醒~【有吉の壁】 - YouTube
親戚乃家🏁
【夏ソング】親戚乃家 / Welcome to the 俺たちの夏【有吉の壁】 - YouTube
美炎👃◇
【美炎】鼻吹雪 〜"バズリズム02"ver.〜【有吉の壁】 - YouTube
このコーナーが大好きでして、パロディやモチーフの元ネタを予想しては再現度に爆笑していました。
音楽や音ネタの新境地を見ました。興味深かったです。
まとめ
そういや聴きそびれていた名盤企画、秋頃からやってないんですよね。図書館にも行ってないしサブスクも聴いてない。環境が大きく変わったのでオリジナルアルバムを楽しむ余裕がないのかもしれない。
借りてきた本も読めないことがありましたし。買った本も読めてませんしw
今年は夏頃から筆者の環境が大きく変わったこともあり、おおむね夏頃までの楽曲が多い10選となりました。
改めていろいろ並行できる人たちってすごいなと尊敬する年でもありました。
しかし、新たな環境ではラジオが流れており、新しい楽曲に触れる機会も増えております。
ちなみにOfficial髭男dismのcry babyは選外になりましたが、今年を代表する曲だと思います。相次ぐ転調といい素晴らしい曲でした。「バッドエンドに抗う」が印象的。
Adoのうっせぇわも今年を象徴する曲だと思いました。
https://music.apple.com/jp/album/cry-baby/1563683059?i=1563683060&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
来年もどんな曲が聴けるのか楽しみです。
ちなみに昨年はこんな感じでした。(終盤に一昨年の記事へのリンクもあります)
ではではー。