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┃゚D*┃kenちゃん☆ 。゚
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kenちゃんといえば、本人いわく「ヒゲとタバコと天然パーマとギターの人」。
令和の時代になってもなおステージでタバコをくゆらせます。
見た目は渋いイケオジ、喋るとクレイジー、中身はギター小僧、音色は裏ボス。
kenちゃんのギターはよく通るクリアな音の印象が強く、音色ひとつで曲をアレンジし、会場の空気感をも一変させる、空間制御能力を持っていると思っています。
そこに4人やキーボードなどの音が合わさるとぶおっと空気を変えてしまう。
(というか4人+keyとも空間魔法の使い手で、誰もがらりと変わる雰囲気と演出から浮かないのが驚異的だと思います。)
そしてkenちゃんはラルクのメインコンポーザーであり、ラルクらしさの根幹となる人。
そんなkenの空間を創るギターが印象的な曲をメインに挙げていこうと思います。
(性質上ライブの印象が多いです)
kenちゃんといえばクリアな通る音。
本人Twitterによると緻密なエフェクターで作られているようです。
・虹
最初に感じたのは1997 REINCARNATIONのラストに演奏された虹。
2番のAメロではあえて弾かずVoを映えさせ、Bメロから入ることでぐっと盛り上げることに気づいたときは大変驚きました。
kenのギターひとつでこんなにも雰囲気やライブ感が変わるのかと。
音の面でライブの空気感を支配しているのは実はkenなのかもしれないと。大変驚きました。
そこにhydeさんの広いスケール感、リズム隊のどっしりした音とkeyを含めた全体が絡み合う音、華やかな舞台演出。
それらでラルクのライブはとても大きな広がりを空間にもたらすのだな、と思いました。
感動の1曲がラルクらしさを明確に発見した1曲になりました。
野外がとても似合う曲。ラルクの広いスケール感は屋根すらも窮屈に感じさせる。
イントロのアンビエントギターソロがとても心地良いんですよ(TITB2019でも客入れ中にやっていました)
イントロの浮遊感あふれるギターサウンドが毎度不思議です。どうやってこの音出してるんだろう…
爽やかで楽しい曲です。(先日せっかくグルメ@高知編の青い景色のドライブでもぴったりでしたね。)
・fate
凍える冬のようなミディアムロックバラードで、ラルクリ2018の2日目が特に圧巻。
「キーン」「キーン」ひりついた冬のようなギターの鋭さがとんでもなかったです。
そうかと思えば、荒々しくかっこいいロックな音も。一気に妖しくさせます。
・花葬
・XXX
・Lover boy
LOVE FLIESや花葬やXXXは、まさにラルクにしか作れない音と世界観。
Lover boyはイントロのギターリフから空気が一変するほどかっこよすぎるんですよ。
Lover boyはkenのロックな低音曲で一番好きかもしれません。
kenといえば変拍子のこの曲は外せないでしょう。
・浸食-lose control-
…だんだんギターの魅力なのかラルクの魅力なのかわからなくなってきました。
それほどkenのギターはラルクの音の空気感に大きな影響を与える、いわば空間魔法使い的な役割をしていると思うのです。
そして、ジャケットを見ての通りシングル担当曲がとっっっても多いんです。知っている曲はいくつありましたか?
ちなみに最近ソロのKen、SOAPがサブスクと配信解禁になったそうなのでそちらもぜひ聴いてみてくださいね。
ではでは。ありがとうございました!