徒然浮遊紀行

音楽や音をメインに、話題を節操なくうろうろしたブログです。

TITBのHYDEさんはすごかった。(トンチキな感想も笑ってくれる人向けかな)

youtubeとニコ生で互い違いに配信されているTITB。

それを見ていた感想を順不同に覚え書き。

SICKから見始めました。

 

RIJF氣志團万博のようなフェスとも違い、事務所フェスであるTITBでホーム感があり。

ラウドロックな曲調のように攻めの姿勢は変わらないんだけど、若干ラルクリのように穏やか。

バックの音を鳴らし続け、話し歌い続けることで勢いを止めない駆け抜ける構成も見事。

 

まず序盤。しばらくスマホの画面分割で見てました。なんかこっぱずかしくて。

SICK。

ブラックライトを用いているのか、目が青く光り、蛍光のなにかを吐いている。

顔にはオペラ座の怪人のマスクをつけている。

アングラファッション界隈でもあまり見かけない蛍光アイテム、どこで手に入れてるんだろうと気になる。

SICK (feat. Matt B)

SICK (feat. Matt B)

ライブレポで見たような「蛍光で目が光る」「蛍光でなにかを吐く」「やたら暴れさせられる」怖い印象はあまりなく、むしろとても楽しかった。なんなら蛍光で光る目はマスク外したらかわいいし、蛍光のなにかを吐くのは墨を吐くメリーのガラを思い出して爆笑してしまった。

梟

  • MERRY
  • ロック
  • ¥255

すまない。

 

次はCOUNTDOWNぽかったけどタイトルわからず。あれなんだったんだろう…

COUNTDOWN

COUNTDOWN

追記

セトリ見るにDEVIL SIDE/VAMPSっぽいです。

今度VAMPSも聴いてみようかな。

追記終わり。

DEVIL SIDE

DEVIL SIDE

 

その次がANOTHER MOMENTだったかな?

なんか多幸感あってよかったです。

\うぉーおー/

ANOTHER MOMENT

ANOTHER MOMENT

空気のへにゃへにゃはフェスでも出てきていたけどどうやら自前みたい。

先に不動産屋さんで見てしまったので不動産屋のイメージが強いが徐々に見慣れてかわいく見えてきた。

あれはなんのイメージなんだろう…

 

 

antiは\うぉーうぉー/言う曲が多くて混同しやすいんだけど、いざ歌ってみるととても楽しい。

ヘッドホンしてるのにうぉーうぉー歌いだしテンションが上がり、次の曲でついに全画面再生に切り替える。

 

\殻を破ろうぜ!/

別の殻を破ってしまうことになるのだが。

 

MAD QUALIA

MAD QUALIA

MAD QUALIA

そこそこの高さの脚立が出てくる。これがあれか…とはらはらしながら見続ける。

HYDEさん、そもそも脚立の頂点に脚をかけてはいけません。見栄えはいいけどこういうのにしてください。

7のメイキングでもゴンドラがたがた揺らしたり、たまに無鉄砲なHYDEさんほんと怖い。

もしくはAWAKEやラルカジノのような神輿にしてください。

童友社 1/8 江戸神輿 黒塗り紫紐 プラモデル

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  • 発売日: 2017/08/11
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

曲の終盤。

降りるの失敗してしりもちつきました。

おしりだったからまだよかったレベル。

どんなに若々しくても肉体は50代なんですから無茶しないでください。ほんとに。

HYDEさんは自分の力量見極めずに見切り発車しがちなところがあるので怖いんですよ。

子供が無邪気に高所から飛び降りて骨折するような、そういう危なっかしさ。

それがよくも悪くも少年っぽい魅力につながるんだけど。

 

 

しばらくすっごい痛そうにしつつ、気丈に振る舞いライブを続ける。よかった、とりあえず歩けている。

コンクリの上はめちゃくちゃ痛そうなのでマットとか敷いてあげてくださいという気分に。

脚立関係おすすめしすぎた。w

それだけファンたちが心配した、ってことでもあります。

 

 

で、聞き覚えのあるメロディと歌詞。

GLAMOROUS SKY。中島美嘉のセルフカバー。

GLAMOROUS SKY <ENGLISH VER.>

GLAMOROUS SKY

はじめて聴いたけど意外にも楽しいアレンジ。原キーで歌える歌唱力に改めて驚く。正直こっちのほうが好み。

そんなこんなでプロ魂を感じる。

 

マイクをくるくる回す。マイクの取っ手はそのためについてたのか…(多分違う)

 

なにやらギターを持ち始めた。

AHEAD

AHEAD

AHEAD

VAMPSの曲だが、かつて音ゲーcbREV.に収録されていたので知っていた。

サビが鼻歌程度には歌えることがわかった。

あまり聴いたことがなかったのでうれしい。

この2年、WHO'Sあたりからハイソロこんなに楽しめるようになったんだな、と感慨深くなった。

とはいえFAITHまでも聴いていたので鼻歌程度には覚えていたのだが。

 

「残り2曲。そろそろ僕が射精するか君たちがイッちゃうか…ん?」

変な話してないよ?みたいな。w

まんまとどぎまぎする。w

 

\うぉーおーおー/

HONEY

HONEY

HONEYセルフカバー

かわいたーかぜをからませ\うぉーおーおーおー/

HONEY 2007

HONEY 2007

  • P'UNK~EN~CIEL
  • ロック
  • ¥255

まちがえた。会場じゃなくてよかった…

P'UNK verはサビでうぉーうぉー歌ってるんですよ。HYDEとはまた違ったアレンジでいいですよ。

ちなみに原曲はうぉーうぉー言ってません。😗

HONEY

HONEY

  • L'Arc~en~Ciel
  • ロック
  • ¥255

 

 

と胸をなでおろしておしまい。かな?

 

 

目が光ろうがなんかかわいい、かっこよさもある、あと2曲で「俺が射精するか君たちがイッちゃうか」どきっとするセクシーさもある、カメラパフォーマンスしまくりで笑顔が菩薩でこちらも微笑んでしまう、「スリーはさん、2はちゅー、1はワン!🐶」煽りがうまくなってる、ヴォーカリストとしての存在感と技量が最高。おちゃめ。

 

これは沼だ。確信した。

10歳の頃に圧倒的な存在感と歌唱力とギャップに惚れたような、沼だ。

 

Hydeさんは沼であることを確信したTITBでした。

L'Arc~en~Cielのhydeとも、黒ミサのHYDEとも、RIJF氣志團万博HYDEとも違う、ホーム感のあるHYDEは新鮮でした。

しかしなぜラルクのソロは幼くなりがちなのだろうか…w楽しそうだからいいんですけど。不思議です。

 

いやあ、いいもの見れました。

旗振りのHYDEさんをはじめ、出演アーティストやマーヴェリックDCなど関係各所ありがとうございました。

「できることを最大限して楽しませる」を徹底している姿勢に更に好きになりました。

 

今夜は昨夜の入れ替え。サマソニみたいな形式ですね。

ぜひ今夜見てみてくださいね。

おしまい。