古い作品も初めての人には新作なのかな。とは思っているのだけど…

どんなに古い作品でも、初めて触れる人にとっては新鮮なもの。

けれど、結局年月は経っているわけで、旧作は新作ではない物理的なジレンマ。

そんな持論についての雑談です。

正直なところあまり知らないアーティストの新曲をたくさん追う体力はまだないのですが、自分にとっての新鮮さへの興味はあるので、図書館やサブスクで普段なら絶対聴かないものを選んで、それに対する自分の反応を楽しんでるんです。

そもそものきっかけは数年前に3DSで初プレイしたMOTHER2でした。

Newニンテンドー3DS専用 MOTHER2 ギーグの逆襲[スーパーファミコンソフト][オンラインコード]

家庭用ゲームをほとんどやってこなかったのですが、バーチャルコンソールという配信で初めてプレイして、時代によるビジュアルなどの差はあれどおもしろいものは時代を経てもおもしろいものなのだな、と実感しました。

また、このブログではできなかったことなど失敗やネガティブなことも記事に昇華してしまおう、という意識もあり（このあたりはデイリーポータルZデイリーポータルZの影響が大きいかもしれません）、それなら聞き逃していた恥ずかしいところも新鮮な体験として記事にしてしまおう！と思って始めたのがなんとなく聞きそびれていた名盤を初めて聴いてみたシリーズなんです。

ちなみになんとなく〜シリーズにも「アーティストを知るならベスト盤的なサブスクのThis is アーティストプレイリストで事足りるよなぁ」という葛藤があったり。

オリジナルアルバム、スタジオアルバムはそのアーティストの当時を味わうものだと思っていて、アルバムで聴きたいアーティストやアルバムってなんだろう？と思いながら選んでいます。

そんなわけで新鮮な情報は正直少ない音楽ブログなのですが、気になる記事があったらまた読んでいただけたら嬉しいなあ、と思います。

ではではー。