以前このブログでも戦争や反戦にまつわる作品を取り上げたことがありました。
8月15日は75回目の終戦の日なので、音楽などの文化から戦争に触れてみるのはいかが。 - 徒然浮遊紀行
数日前から始まった侵略戦争(あえてこう表現します)。
そのさなか、戦争反対を表明する著名人も少なくありませんでした。
が、上記で取り上げたような反戦をテーマにパフォーマンスした人たちは普段政治的なことに触れないせいか、今のところアクションがありません。
もしかしたら今後パフォーマンスや作品で示す準備をしているのかもしれませんが、速いSNS時代に焦りすぎ、急かしすぎかとも思うのですが、正直残念に思いました。
少なからず影響を受けたリスナーやファンはたくさんいるのにな、という思いも。
しかし、世界中にファンがいる配慮等で表立って表明しにくい事情もあるのかもしれません。とも思いつつ。
3/3追記
反戦パフォーマンスやりながらSNSではだんまりなの、ライブでなんか言及あるかなー(その頃には戦争落ち着いててほしいなー)というところに落ち着きました。
おおっぴらには言えないこともあるでしょうし(結局ライブレポで拡散されてしまいますが)。
戦争についていくつか調べたことがあるのですが、戦争は本当に難しいです。
そして、正義はないと思います。
特に今回は理由と動機が滅茶苦茶ですし。
戦争は「対話ではどうしようもなくなったら」始まるものだと聞いていたのですが、正直、今回のあの始まり方は意味を理解するのが困難で怖いとしかいいようがありません。
同じように戦争をふっかける国やふっかけられる場所が出現するのではないかと。
「日本には戦争をしない素晴らしい法律がある」
とある人は言いました。
ですがこれは日本がやられっぱなしになるという意味ではなく、戦争を仕掛けない、ふっかけないという意味だと捉えています。
憲法9条バリアなんてありませんし、敵はいつでもやってくる可能性があるのですから。
個人的に戦争に反対する理由のひとつが、「どんなに狙い撃ちなどをしても民間の一般人の被害は避けられない」ことです。
現に誤爆による被害が出ています。痛ましいことです。
民間人を攻撃する理由を正当化する報道も出ています。
世界情勢が不安定ですが、どうか平和でありますように。
戦地に一刻でも早く平和が訪れますように。どうかこれ以上の被害が少なくありますように。
ではでは。