リアルタイムの曲だと音楽バブルやヴィジュアル系ブームになるんだけど、ある意味それら以上に人生に強い影響を与えた曲とエピソードを挙げていこうと思います。
day12 9-12歳の曲
— rocka (@atomfutureno9) 2020年5月26日
異邦人/久保田早紀https://t.co/Q1j5l72E8B
音楽って演奏する側も楽しいんだ、ということを知れた授業で歌った曲。
簡単なオルガンの両手弾きもできず演奏側は諦めていたが、これを経てその後の人生と音楽との関わり方が大きく変わった。
それまでも音楽を聴くことは好きだったものの、転校先の学校で音楽を演奏する側、プレーヤー側の楽しさを初めて知れた授業で歌った曲でした。
転校前。
教科書に沿ったドリルで進行する授業が全く面白くない。
オルガンを弾く授業で、左手は和音を四分でしながら右手でチューリップを弾くのができなかった。
音楽は聴いて楽しむものであり、演奏するなんてとてもできないと思っていた。
そんなこんなで転校直後、全く新しいスタイルの音楽の授業にカルチャーショックを受けた。
教科書に載っていない曲をピアノを囲んで歌っている。
その時歌っていたのが異邦人。
なにこれ楽しい。
音楽って演奏する側も楽しいもの、簡単なオルガンも弾けない自分でも楽しくできるんだ。と知った。
その翌年音楽クラブに入ったり、吹奏楽部に入ったり、演奏者を楽しむ人生になりました。
鍵盤楽器もアコーディオンを弾いたり、木琴などで和音を叩いたり、音ゲーの両手のばらけた動きをしたり、ちょっとだけ慣れたのかな。
今でも選曲理由はわからないんだけど、とても印象的な曲と授業になりました。
これがなかったら翌年も漫画を描いたりするクラブに入ってたと思います。
それはそれで人生違ってたかな。
ある意味その後のラルク以上に人生が変わった曲。
この体験があったからこそ、後に吹奏楽部に入ったり音ゲーをプレイしたりDJを試みたりといったことにつながりました。
物事には様々なやり方があること、それらを下手でも楽しいと思える、知れることはとても大切なんじゃないかな、と考えるようになりました。
あまり曲の感想がないですね…