徒然浮遊紀行

音楽や音をメインに、話題を節操なくうろうろしたブログです。

約10年ぶりにViva La Revolution/Dragon Ashを聴いてみた。

Let your〜@CDTVではkjがマイクを逆さまに持ち、DJのいる新鮮なバンドスタイルに驚愕し。

ある意味有名なGrateful Daysを収録した今作。

10年くらい前に聴いたときはあまりハマらなかったのですが、今聴くと格好良く感じられて不思議なものです。

最近ラップの淡々としたリズムが心地いいのも大きいかな。

ミクスチャーバンドらしくクラシックから始まりヒップホップ、ロック、スカ、ボサノバ?など多彩な楽曲があるのですが、全体的にポップス的にまとめられていて、流れもなめらかでとても聴きやすいアルバムでした。

と思ったところに「Viva!Viva!Viva La Revolution!」の叫びのパンチのインパクト。

でもやっぱり聴きやすいアルバムだと思います。

 

リリース当時からDAは格好良かったものの、現在の筆者にしっくりきたということはその後の世代であるMAN WITH A MISSIONなどのロックとDJやラップの融合を聞き慣れたのが大きいのかもしれません。

現在ではセカオワなどDJのいる編成のバンドが珍しくなくなりましたし、ダンスパフォーマーも当たり前になりました。

DAの先進性に驚きます。

FLY AGAIN

FLY AGAIN

Dragon Night

Dragon Night

Lovers Again

Lovers Again

 

Rock the Beatでkick & Loud/GEISHA GIRLS(と同じ音源)をサンプリングしてる?とびっくりしました。

ちなみにGEISHA GIRLSダウンタウン坂本龍一、テイトウワらによる90年代半ばのラップユニット。

Kick & Loud

Kick & Loud

 

 

ところでボーナストラックの寸劇はなんなんです?w

Lily of da valleyにも入ってましたけどw当時は恒例だったのかなー。

森永 ホットケーキミックス 600g

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「まことおなかいっぱい!」

なんとなく聴きそびれていた名盤Nevermind/Nirvanaを初めて聴いてみた。

有名だけどなんとなく聴きそびれている、そんな名盤ありませんか?

サブスク時代だとそういうの減るのかな?

とか思いつつ、今回はNevermind/Nirvanaを聴いてみました。

この水中でお札を追う赤ちゃんのジャケ写とSmells like teen spiritはとても有名なんじゃないでしょうか。

smells〜はMAN WITH A MISSIONがカバーしていますし、

Smells Like Teen Spirit

Smells Like Teen Spirit

その曲名と知名度からよくバラエティで匂いや香りのBGMに使われています。

 

筆者が聴いてみた感想は、リリースから30年くらい経った今でも全然普通に聴ける格好いいアルバムだな、と思いました。

当時影響を受けた人が多かったというのも頷けます。

そして、筆者はアラサーなのでNirvanaをはじめとしたグランジロックに影響を受けたアーティストを聴く機会が多かったのも大きいと思います。

例えば椎名林檎のギブスにVo/Gのカートコバーンの名前が出てきますし。

ギブス

ギブス

近しい雰囲気の曲もあります。

アイデンティティ

アイデンティティ

 

ぜひみなさんも聴きそびれていた名盤を聴いてみてはいかがでしょうか。

時代を感じたりいろいろ楽しめるかもしれませんよ。

ではではー。

3/11 あれから10年で思い出す曲たち

音楽にも様々な影響を与えたあの日。

それに触発されて制作された曲や頻繁に聴かれた曲を挙げていこうかな、と思います。

 

ひかりのまち/中田裕二

ひかりのまち

ひかりのまち

昨年の熊本へのさるこうよを聴いていてこの曲の存在がよぎりました。

椿屋四重奏が前年をもって解散していたショックやらなんやらでなかなか聴けなかったなあ…。なんて当時でしたが、とてもいい曲です。

 

仙台貨物

倒産(活動休止)から、地元のためにと復活。

バカを本気でやってる人たちで、見てると元気出るんですよ。

 

何度でも/DREAMS COME TRUE

\叫べー/\おー!!!!!/

何度でも

何度でも

そういえばDWL11に参戦したなーと思い出しました。

\おー!/をうっかり\ヴォー!!!/とバンギャ叫びしてしまったのもいい思い出。w

このツアーのとき、フェス飯的な東北フードエリアができてたんですよ。

そんなさりげない気遣いができるアーティストが多くて、好きでいてよかったなあ、と思いました。

 

「僕や私が欲しいのはそれじゃないんだ」

エリーゼのために/BUCK-TICK

エリーゼのために

エリーゼのために

絆とか優しさとか、ロックやパンクってそういうものだっけ?という違和感を表現するB-Tのパンク精神が大好きだなー、と思った楽曲。

ちなみにタイトルの由来はRCサクセションエリーゼのために

あの子は本当はロックが好きだけど、ピアノでエリーゼのためにを弾いている、という曲。

その精神性の近さからタイトルを引用したそう。

エリーゼのために

エリーゼのために

でもかっこいいな、と思えるのはライブMCで「よくがんばりました。」と気遣える人たちだからかもしれません。

 

ちなみに昨年はあの頃励まされたものを挙げていました。

3/11 独壇場Beauty/BUCK-TICK CDJ10/11@WOWOW - 徒然音楽紀行

 

 

ではでは。穏やかな日々でありますよう。

 

弱っているときに聴けるおしゃれでおだやかなプレイリストを作ってみた。

どうも。連日の気温差で心身がやられている筆者です。🤕

そこで、弱っているときに聴けるプレイリストを作ってみました。

one in a million-奇跡の夜に-/GENERATIONSを基準に作りました。

性質上どうしても誰かやタイミングにとっては逆効果になる曲もあると思うので、そこはご了承ください。

おしゃれにおだやかに弱ってるときに - playlist by 麻宮春陽 | Spotify


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意外と前向きな曲が多く、ポジティブソングが昔から苦手だった筆者も変わったもんだなーと思いました。

人は変わっていくものだし、変わってしまうものであることを実感しました。

 

自分の機嫌は自分で取る、という言葉は非常に苦手なのですが、たまにはこんなプレイリストを作って自身を癒やしてみてはいかがでしょうか。

ご自愛くださいね。ではでは。

 

さるこうよ

さるこうよ

さるこうよ

 

中田裕二さんきっかけで気になっていたさるこうよとNES-FES。

そこで熊本出身のEXILEのNESMITHさん、Leolaさん、中田裕二さんが制作した熊本の街のうた、さるこうよ。

そちらの特番がTVerとFODで明日まで配信なので見てきました。

中田さんらしいおしゃれなシティポップに、熊本の街のあたたかさ、穏やかさ、出身の3人のヴォーカルや関係者による伴奏、あらゆる要素があわさって、とても心地いい曲です。

 

ほぼほぼ自己ツイートで失礼しました。

ぜひ聴いてみてくださいね。ではでは。

Googleアプリの音声検索で聞かせて検索してみた。

今回、ヒロシのぼっちキャンプ(BS-TBS,TVer)シーズン1で朝方の場面で流れるキラキラしたイントロの曲が気になって、使ってみました。

ヒロシのぼっちキャンプ Season1 [DVD]

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音声検索はガラケーLISMO!🐿🎧聞かせて検索から様々なアプリを経て地味に愛用していたので、ちゃんと調べられるかわくわく。

 

使い方を筆者のAndroid10の場合で紹介しますね。

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Googleアプリを開くɢ

マイクのアイコンを押す🎙

♪曲を検索を押す


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Googleアイコンの長押しで音声検索ショートカットを常駐させることも可能です☺️

 

ではでは、テレビに向かって音声検索をオーン!

 

無事検索できました✨

Googleの検索画面に飛ぶのですぐyoutubeなどで聴くことができますよ。

こちらの曲と判明。

Endless Summer/The midnight

Endless Summer

Endless Summer

ニューウェイヴテクノなかっこいい曲です☺️

 

ちなみに印象的な歌詞の流れるOPはこちら。

Guaranteed/エディー・ヴェダー

Guaranteed

Guaranteed

穏やかな世界観にぐっと引き込まれます。

 

個人的にこうしたテレビや有線などでたまたま耳にした曲が気に入る、という体験が大好きです。

自分では踏み込まないような意外なところから攻めてくるので。

様々な曲が流れるクラブでも頻繁に聞かせて検索を使って楽しんでいました。

 

こういうことを今でも楽しめるということは、なんだかんだ結局音楽が好きなんだなあ、と思います。

ぜひ使ってみてくださいね。ではでは。

さらに執筆ペースが落ちるかもしれませんなおしらせとおわび

ここのところ筆者の体調が優れず(生命に関わるものではないのでご安心を。)、どうにもブログが書けない状況です。

まともな文章をまとめられなくて。書けないんです…。

 

Twitterは書けてるじゃないか!とお思いの方もいるかもしれませんが、Twitterとブログでは合う書き方が異なると思っていて。

140文字の2ツイートは書けても、連続した280文字の文章が書けない、体裁を整えることが難しい状態なんです。

申し訳ありません…。

 

なので毎日書いていた頃のように、変に気構えず、数行の雑記あたりからまた書き始められたらいいな。と思っています。

書けるときにまた書きますね。

 

幸い1周年を迎えた気長にのんびりとしたブログですが、やめる気はありませんのでまたふらりと見ていただけたら幸いです。

 

ではでは。心身大切に過ごしてくださいね。

筆者も療養がんばります。

 

そして生活はつづく (文春文庫)

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  • 作者:星野 源
  • 発売日: 2013/01/04
  • メディア: 文庫