徒然浮遊紀行

音楽や音をメインに、話題を節操なくうろうろしたブログです。

2023年にグッときた名曲10選

2019年にTwitter(X)で始まった当企画も第5回!

相変わらず2023年の曲とは限らない、個人的にぐっときた10選、行きます!

今回はこちら!

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邂逅/花譜

フラチナサマー

FIRST STEP/ExWHYZ

ロックンロールイズノットデッド/サンボマスター

第ゼロ感/10-FEET

強風オールバック/ゆこぴfeat.歌愛ユキ

888月〜夏にも程がある〜/リサイタルズ

なにもの/King & Prince

硝子窓/King Gnu

名も無きわたし-花鳥風月REMIX-/BUCK-TICK

 

youtube版10選(名も無きわたしがなかったため無限LOOPに変更)

2023 - YouTube

Spotify10選を含めた今年ぐっときた曲のプレイリスト

(未配信曲除く)

2023年にぐっときた名曲10選+α - playlist by はる | Spotify

 

Spotifyまとめ2023では1位がExWHYZと第ゼロ感/10-FEETとボカロでした

Spotifyまとめ2023がきたぞー☺️ - 徒然浮遊紀行

youtubeではExWHYZと強風オールバック/ゆこぴでした

youtubeの2023ハイライトもきたよー - 徒然浮遊紀行

 

 

邂逅

邂逅

  • 花譜
  • J-Pop
  • ¥255

邂逅/花譜

若くてこんなに凄まじいヴォーカリストがいたのかと、才能に圧倒されました。

ボカロの可不で歌声は知っていたんだけど、それは彼女の魅力のほんの一部でしかなかったのだなと様々な曲を聴いていて痛感しました。

かわいらしくウィスパーな声質でありながら邂逅では感情を力強く込めたり、かと思えばトウキョウシャンディランデヴーなどではかわいらしくラップしたり。表現力と歌唱力が総合的にとても高い。

筆者は昔歌手になりたかった時期もあったのですが、この才能には敵わないな、と挫折感すら思いました。

好きな曲を歌っていく歌ってみたシリーズやI SCREAM LIVEで歌い手の印象も大きく変わりました。

そんないろんなきっかけと衝撃をくれた花譜ちゃんを今年の一番にしたいと思います。

 

フラチナサマー

フラチナサマー

  • ExWHYZ
  • J-Pop
  • ¥255

FIRST STEP

FIRST STEP

  • ExWHYZ
  • J-Pop
  • ¥255

どうにか今夜君がいい。

フラチナサマー/ExWHYZ

日本武道館という大きなFIRST STEP

FIRST STEP/ExWHYZ

ExWHYZ(EMPiRE)は2年連続でSpotifyで一番聴いているアーティストになりました。

フラチナサマーはそれまでのExWHYZからがらりと変わってHOW HIGH?EPにつながる新境地になりました。

めちゃくちゃ気に入りましたね、同時期に発表された花譜のしゅげーハイ!!!と同じ作曲者ケンモチヒデフミというのも印象的でした。

 

「夢を叫びに来たぜ武道館!」

今年といえばExWHYZ武道館参戦!

かっこかわいい素晴らしいライブでした☺️。

その後も進化を続ける彼女たち。

MV公開時には当時BiSHのayuni(アユニD)さんも参加していて話題になりましたね。個性の強さとエイプリルフールのためだけにアルバム1曲やりきる姿勢にBiSHってすげーんだな😳と驚いた覚えがあります。

OTOTOYの1stEPにあわせたインタビュー読んだんですがよかったです。武道館が文字通りファーストステップになったの嬉しいですね。

そんな思い出と思い入れからFIRST STEPを選びました。youtube版では武道館ライブ版です。

 

ロックンロールイズノットデッド/サンボマスター

朝のバラエティ番組ラヴィット!のフェスライブ、ラヴィットロック2023のテーマソングとして知りました。

サンボマスターはライブが熱いことをフェス番組などで知っていたんですが、この曲をはじめ世界はそれを愛と呼ぶんだぜ、Future is yoursなどを聴いていくとどんどん好きになってきて。胸を打たれて。

もともと熱いロック、直球のものは苦手なのですがサンボマスターは聴ける数少ないもののひとつでした。

これからも少しずつ聴いていこうと思います。

 

第ゼロ感

第ゼロ感

第ゼロ感/10-FEET

昨年末から今年にかけて一番聴いた曲だと思います。

映画スラムダンクはまだ見ていないのですが、かなり作品を反映した曲のようですね。

曲としてめちゃくちゃかっこいいです。

最後のカタカナはカラオケでめちゃくちゃ難しいです。w

バスケワールドカップの試合後の大合唱で、10-FEETがこんなに浸透したんだ!と嬉しくなりました。

そして年末のNHK紅白歌合戦出場決定!めでたい!!!

 

888月 ~夏にも程がある~

888月 ~夏にも程がある~

  • リサイタルズ
  • J-Pop
  • ¥255

888月〜夏にも程がある〜/リサイタルズ

親しい人の影響もあり今年よく見たyoutuber、東海オンエアによる3人組ユニット。

(東海オンエアもいろいろありましたねw)

しばゆーによるわけわかんないけどリズム感が良くて心地よく、妙に想像でき、明るい曲調が癖になる888月が一番気に入り、またリサイタルズらしさを感じたので選びました。

しばゆーの作詞能力はある種の才能。

ゑさんによる歌詞当てはめ切り抜きMVもすごかったですね。ゆめ(まる)光ってゆく。

888月の歌詞に東海オンエアのシーンを当てはめてみた ~フルにも程がある~ - YouTube

訃報の多かった年ですが、東海オンエアに笑うことで気晴らしや気分転換になってだいぶ救われました。

ちなみに最初に勧められて見た動画はう○コーヒーだったなあ…wだいぶクレイジーだったと思います。w

 

強風オールバック

強風オールバック

  • ゆこぴ
  • J-Pop
  • ¥255

強風オールバック/ゆこぴfeat.歌愛ユキ

今年を象徴する曲はこれだと思います。夏にはカップヌードルシーフードのCMにもなるほど人気でしたし。

癖になって何度も聴き、youtubeでは一番聴いた曲となりました。

ゆこぴさんは日常を切り取る、というか歌にするのがすごくうまくて、寝起きヤシの木もですが私の歯医者さんなど短編曲も大好きです。

滑り込みでサブスク解禁されたのも嬉しい限り。

 

なにもの/King & Prince

2人で再出発した曲。

19年22年のように前体制の曲(Beautiful flower)も入れようか迷ったのですが、その形に飽きたのと昨年の選出でちゃんとお別れできたのと、他の曲入れたいな、という気持ちが強かったので割愛させていただきました。

2人になったことでダンスのうまさが更に際立ちました。

ドラマのだが、情熱はあるもとてもよかったです。

後半のEDだったのですが、これからブレイクしていくオードリーと再出発する南海キャンディーズと新たな出発をしたキンプリにぴったりでした。

あらためて聴いていい曲だよなあ。

youtube verのもいいんだけど、フルサイズがCDと一部テレビ披露とその期間限定配信でしか聴けなかったのは実にもったいない。

 

硝子窓/King Gnu

アルバムTHE GREATEST UNKNOWNで特に圧倒された曲。

映画ミステリと言う勿れの主題歌なんですね。

井口さんの高い声質と女言葉で女性を表現しているのが見事。

人形のようなMVも美しくちょっと怖かったです。

改めてKing Gnuは楽曲、映像表現、ライブ立ち位置の真ん中に誰もいないことなど総合芸術として素晴らしいですね。ライブも見てみたいです。

かつてのラルク派はKing Gnu派になりがちって話を見かけて、私もそうwってなってますw
小難しいものをポップスに昇華してる感じとか、MVやアートワークの凝りようとか、メンバーの個性が際立ちすぎてバラバラなところとか似てるんですよね。

 

名も無きわたし-花鳥風月REMIX-/BUCK-TICK

youtube版では公式音源がなかったため無限LOOP)

YOW-ROWさんによるリミックス。

私の好きなキャラクターにお文具といっしょという作品があり、そこに名も無き者というキャラクターがいたりお花モチーフがあったりするんです。

なんだかすきなものが通じ合ったようで嬉しくて。

今回選んだのはシングルのc/wのリミックスverなのですが、アルバム異空-IZORA-でもとても美しい曲なんです。

今年はヴォーカルの櫻井敦司さんが急逝するというとても悲しいこともありました。

私は参戦したりしなかったりだったのですが、それでも2005年から18年間、気づけば人生の半分をBUCK-TICKが彩ってくれました。

あっちゃんありがとう、そしてこれからもよろしく。

 

 

今年のベストアルバムを挙げるなら

人を気取る

人を気取る

  • 花譜
  • J-Pop
  • ¥255

狂想/花譜

異空-IZORA-/BUCK-TICK

THE GREATEST UNKNOWN/King Gnu

ですかね。選べるほど数を聴いていないので番外編になるのですが。

狂想は先述のように歌い手(出身)やVtuberの価値観が変わるほど凄かったですし、異空-IZORA-もダークなものの聴きやすく、最新が最高を更新し続けるを体現するBUCK-TICKらしいものでした。

THE GREATEST UNKNOWNもティザー含めベストアルバムにならず1つのアルバムとして完成されている懲りように感動しました。

 

アイドル

アイドル

  • YOASOBI
  • J-Pop
  • ¥255

今年を代表する曲はなんといってもYOASOBIのアイドルじゃないでしょうか。

YOASOBIのバズり方は毎度すごい。

ikuraちゃんの歌唱力もえげつないですよね。しかも上手さをひけらかさないタイプ。おそろしや…w

オトナブルーも首を横振りするダンス流行りましたけど難しくないんでしょうか。w

24時間テレビのなにわ男子4人によるカバーがかっこよかったです!!!

 

今年はYMO高橋幸宏さん、坂本龍一さん、ex.Laputaのakiさん、X JAPANのHEATHさん、The Birthday/ex.THEE MICHELLE GUN ELEPHANTチバユウスケさん、そしてBUCK-TICK櫻井敦司さん…。

各年の10選や30dayなどブログ記事で取り上げたことのあるアーティストの訃報も多かったです。

プライベートではいろいろと将来に向けて動いたり、数年ぶりにいいことがあったり、いろいろありました。

来年は体調を整えつつ前に進みたいですね。

 

今年はぐっときた曲を毎月挙げるという新しい試みをしてみましたがいかがだったでしょうか?

一区切りが毎月きてしまうので逆に決まりにくいかな?と思ったのですが、記事を夏から少しずつ試行錯誤していくと意外と書けました。

少なくともツキイチでブログが書けましたし、いい試みだったんじゃないかと思います。おかげでSpotifyのプレイリストの曲数が膨大になりましたけどw

2024年も無理せず書いていけたらな、と思います。

 

 

前回2022年の10選はこちら

2022年にぐっときた名曲10選 - 徒然浮遊紀行

 

ではでは。